先日は、どうもどうも。
山ほどの韓国料理を前にして、二人とも
「うまいっ」とか「うわー」とかしか言えなくなっていましたね。
一品注文すると七品くらいおかずが出てくるシステム、
あれは韓国では普通なのかなあ。
豪華すぎて目がくらみました。しかも全部が美味しい。
熱々の豚三段バラをあらかた食べ尽くし
おなかがぱんぱんに膨れてきてから
先ほど見てきた芝居の悪口を言ったり、
ようやく普通の会話が戻ってきたのだった。

あの日お借りした「ohana」のCD、気に入って繰り返し聞いています。
晴れた春の日が似合う曲ばかりで、心地よいですね。
ちょうどここ数日晴れの日が続いているので、ぴったりです。

晴れた日に家でのんびりするのは贅沢で良いものだよね。
窓から入る光の形がどんどん変わっていって、
ああ時間が滑って流れていくなあと思いながら
うとうとして、本を読んで、またうとうとして。

それで、夕方になってから溜めていたあれこれを始めるものだから
結局徹夜みたいになって、なんでこんなことになっちゃったんだろう、
まあお昼を贅沢に使ったんだからこれはこれでいいのだ、などと
必死で言い聞かせながらパソコンに向かうことも、しばしばなのですが。

   ガラス器に溜める陽光 壮大な準備期間としてこの春は

(2006年4月3日)
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